2月の活動

2月の活動


埼玉県小川町中爪地区の里山再生活動は、平成25年度埼玉県NPO活動サポート・みどりと川の再生事業に認定され、取り組んでいます

 ・2月1日 小川町靱負地区での活動・
 
この日の作業は1月25・26日の作業で出た小枝のチップ化がメイン。終了後、残る立木6本の伐採手順を打ち合わせました。

  薪炭林脇の斜面に積んだチップは発酵を促して農耕用肥料に活用します。林内に撒いたチップは「林の肥やし」であり、ここに生息するカブトムシなど昆虫にとって格好の産卵場所にもなります。

・2月23日 小川町靱負地区での活動・
 

 

中央のクヌギ3本の伐倒予定位置は画像手前側ですが、3本とも反対側に重心があるので、チルホールを用いた牽引伐採となります。チルホールと滑車の位置を変えずに作業出来るよう、事前に手順を打ち合わせ中。




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。。。。。。。。伐り手と牽き手が呼吸を合わせて慎重に作業し、3本とも狙い通りに倒し込めました。

 
予想よりも順調に作業が捗り、時間と人力に余裕があったので、残るクヌギ3本の伐採にも着手しました。チルホールの位置は変えましたが、滑車はそのまま。参加したスタッフは、チルホールや滑車、ワイヤーの取り扱いにもかなり馴染んで来ました

 

接地の障害となっている薪炭林の東端に残った数本の小径木は、ロープを用い人力で牽き倒すことにしました。ロープで牽く際のコツがいくつかあるのですが、物忘れの激しい撮影係が作業に集中していたため撮り損ねてしまっため、次回紹介します。

 

 
 全ての立木の伐採が終わり、アンカーとして残していた高めの切り株は、彦生えを意識した高さに切り整えます。

 

 

根元の形状を見れば、この林が15年前後の単位で定期的に伐採と萌芽更新を繰り返し、守られて来たことが分かります。

 

 

 
今後の作業で障害となりそうな枝を切り落として、、この日の作業終了。伐採したクヌギの用途別カット、搬出、枝集めとチップ化は雪が溶けてから行います。雑然としていた林がスッキリし、春を迎える準備もあと少しで終わります。